3-23  許されるのなら 微笑みかけてよ 許されるのなら・・・
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あーのなつーまでーあるいてーっ







ということで今月も残すところあと1週間ですね。




そんなのこさんは
すごく久しぶりのバイトに行って来たのです。


超面倒臭い面倒臭いうんこうんこ言いながら。



和食担当の主任とパートのHさんが今日は欠勤で、
シフト表のあたしの欄には
「和食よろしく」的な感じで書かれてました。


急にそんな無理です。




そんな事言いつつも俄然やる気が出ていたのこさん。

ちくわの品出しをしている最中に肩を叩かれたのです。
「こんにちは」


正体は明日沖縄に旅立つ、めんそーれでした。


「お。何しに来たの?」
「え・・・えっと、お買い物、です」
「そうなn」

いやしかしその背後から出てきた少年?青年?に何か違和感。


もしやおまえそれ・・・



かれs







いや兄と言ってくれお願いだ








君にそういうものが出来たなら先輩としてそれは嬉しいんだ
だが理由はかくかくしかじかで今ちょっと精神的に鬱気味でな
しあわせなものを見る気にはなれないんだすまんめんそーれ




しばらくしてまだちくわの品出しに手間取っているあたしの視界にめんそーれと青年が入ってきた。



「10時に〜〜で〜〜だから、その後に〜〜で〜〜する感じ。どう?このプラン!」

眩しいほどの天使の笑顔で青年になにやら提案をするめんそーれ。
青年も微笑んで受け入れたようだ。



って何このピンキーなオーラにのうのうと包まれてんだよあたしは!

そんな精神力残ってないだろクソ!カス!




という感じでその場をそそくさと去っていきました。
それくらいしか出来ませんでした。
ささやかな抵抗!




それだけならよかったんだよ
まだ

仕事で忘れられてたから
あの場だけならまだ“兄”だと思いこめたから





事件は帰りだ




鬱になりながら自転車押して帰ってる最中に、
目の前に手が出されたんですよ。

何だよおめと思って見たら


めんそーれ



しかも隣には先ほどの青年









隣?





その距離感・・・







ああ・・・



そうですか
















よくも見せ付けてくれましたね
(思い込み)














めんそーれに悪意なんてないのはわかってんだけども
それを素直に祝おうとする気が起きないのですよすみませんね

たとえ兄だとしてもな





だってな
その青年
やたらかっこよくてさ


ポルノのアキヒトみたいな人でさ

背高いし引き締まってるし白いし



溜め息出るわw





あー妬ましいんだなって思った


醜いなーちくしょう
こういう悪意を止められないあたしがね


















ぎゅって














一度だけでいいから
ぎゅって
















強く抱きしめてほしいな




















はぁ

綺麗になりたい
可愛くなりたい

あたしが望んでいるものは何だろう




よくわかんないや










返信
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>>ALLsさん

ありがとうございます!
タフっていうよりバカですよw
救いようがないですw

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